2008-02-18 第169回国会 衆議院 予算委員会 第10号
しかし、沖縄は歴史的に特殊地域なんですよ。この特殊地域で特殊地域に合うような県警に、日本政府は沖縄の県警に予算や仕組みをつくっていない。そこに反省点があるから、これが解決されるまでの間は、私は三位一体のパトロールはぜひやってもらいたいというのが一点目のことでありますね。 それと、二つ目には教育。
しかし、沖縄は歴史的に特殊地域なんですよ。この特殊地域で特殊地域に合うような県警に、日本政府は沖縄の県警に予算や仕組みをつくっていない。そこに反省点があるから、これが解決されるまでの間は、私は三位一体のパトロールはぜひやってもらいたいというのが一点目のことでありますね。 それと、二つ目には教育。
このためには、政府あるいは皆さん方が、委員の方々が、沖縄、鹿児島においてエタノールをどうやってつくって、環境問題にサトウキビを活用していくのか、そして、沖縄、鹿児島における特殊地域の問題についてどういう形で対応していくか、これを今後とも、この法律改正とともに御審議されることを心からお願い申し上げる次第であります。
そういうことを理解していただく国民的な土壌あるいは政治的な土壌の中で、やはり、この甘味資源を競争力がなくても競争力をつけながら守っていくことが、北海道経済なり、あるいは沖縄、鹿児島の特殊地域におけるサトウキビというのが、そこで、沖縄、鹿児島の離島の人も安心して、それが採算がとれなくても一生懸命努力しながら、それは担い手が少なくなっていることは事実であります。
そこで、林野庁にお伺いをしたいと思いますが、桜島は特殊地域であって、松を始めとする樹木が土砂流出防止、土砂崩壊防止など、いわゆる災害の防除林として大きな役割を果たしているんです。
沖縄につきましては、まだ復帰間もないということと、特措法等々、また県民所得もまだ本州府県に追いついていないというような特殊地域でもあって、特別な地域として配慮していかなければならない面も多々あるわけであります。また、では北海道はどうなのかということであります。北海道はあそこまで開発が進んだから、もう本州府県並みでいいのではないかという御意見もあるのも私も承知しております。
八〇%が十分以上、これじゃ助かるはずの命が助からない交通渋滞特殊地域だということで、少なくとも救急隊員の皆さんは、これは全部専門用語で通話をすれば、時間がおくれておりますから、早く医療機関にその症状を専門用語で伝え、行ったらすぐ処置を、診断を仰ぐとかオペに入るとか、いろんなものの症状をあらわしている専門用語なんです。これはどういう意味であるか全部言いたいんです、ここで。
第二点にかかりますが、これは交通の非常に煩雑な特殊地域でございまして、救急隊が現場へ参りますまで時間が相当かかります。どのように認識していらっしゃいましょうか。
だから、そういう面で私はぜひお願いをしたいのは、いつも起こるということは特殊な地域なんですよね、そういう伊豆半島のような特殊地域において特別な対策というものを立ててほしいということが一つ。それがアメダスのよりネットの濃いものなのかどうなのか、そこは専門的にぜひ研究をしてほしいということなんです。そういう密度の濃い観測体制をつくってほしいということが一つ。
例えば、当時、中小企業庁の調査がございますが、これは昭和六十年から六十一年、輸出型、輸出に依存をしておる産業の、とりわけ中小企業が最も打撃を受けた時代ではなかったか、こういうふうに思うわけでありますが、例えばパート化が積極的に進められる、これはやがて特殊地域、特定の地域だけではなくて全国的に蔓延をしていくという状況になっていくわけであります。
そしてあの地域は、それから先が、例の台風の災害があった狩野川と連結をしている、こういう特殊地域でございますものですから、ただ災害があった地域を改修するというだけではできないという地域的な特殊事情があるので、その辺の大場川の改修の基本的な考え方と、それに連なるあの狩野川の改修とを一体になってやらないといけない、こういうふうに私たちは思っているのですが、その大場川の対応と狩野川の今後の改修の方向といいましょうか
いずれにしましても、ことしに入ってから急速に大店舗法の撤廃も含めてという文言が出てまいりましたので、私ども関係方面に陳情申し上げ、また大臣にもお願いを申し上げたわけでございますけれども、さきの四月六日でございますか、公式の発表があって、来月から第一段階として期間の短縮等を含めてこれを見直す、二段階としましては特殊地域の指定ということも含めて見直す、さらに三段階では法の撤廃も含めて見直すんだというようなことになっておるわけでございますけれども
特定の地方団体の収入を加算して全体の地方団体の財政需要を賄うということはおかしいわけでありまして、私どもとしてはそういう特殊地域的なものの歳入も歳出も落としておる。 まさしく先生がおっしゃるように、私どもは一般財源の確保、こういうような趣旨に沿ってやっておるわけでございます。
そういう切実な国民の苦しい生活を考えた場合に、この報告書の趣旨からいきましても、細かなところを一々こう言っているからこれでいいのじゃないかということでなくして、全体の趣旨としては、そういう特殊地域の問題ではあるけれども国としてもある程度のことは考えざるを得ないだろうなと、そういう基本的な報告書の精神というものをやはりきちっと受けとめて、しかも園田厚生大臣が、これは大変だ、やらなければなりませんねと約束
したがって、その点で言うと、固定資産税等も含めましてやっぱり特殊地域に対する方法、たまたま固定資産税は都道府県税ですから、そういう点での対応は特殊事情を考えたら他の府県の方々、知事さんなんかにも納得していただけるのだろうと思いますので、東京都の特殊現象としての対応を懸命にしていただく方がよろしいんだろうというふうに私も思います。
○喜屋武眞榮君 特に私、日本の国土開発という点から沖縄をどう位置づけるかということを先にも申し上げたのでありますが、それは亜熱帯という沖縄の特殊地域というのは日本における唯一の地域であるわけですが、ところが、その地域における基幹作目というのは従来サトウキビとパイナップルであって、最近基盤整備あるいは構造改善諸事業が進みつつある中で、沖縄の農業形態も多様化しつつある傾向にあるわけなんです。
○鈴木和美君 私は、本委員会の具体的質問に入る前に、北方問題、とりわけ北海道という特殊地域に対して大変情熱を持って国政に当たられてきたといううわさを聞いております、私どもの先輩でございます、今回北海道開発庁長官に就任されました河本先生からこの機会に所信と抱負を尋ねたいと思うのです。
また、地域的な区分として、例えば県別の区分をとりますと、県境等の特殊地域が問題となり、必然的にさらに細分化する圧力が働き、保険の成立基礎を危うくするおそれがあるというようなことで、全国一律の料率でやっておるわけでございます。
言葉をひとつ北方四島を外国じゃなくて特殊地域だとか、またいろいろの知恵を出せば、やる気になって知恵を出せば、特殊地域なりいわゆる北方四島というふうな言葉を少し入れれば、こういうような「外国とみなす」というような法のやつや、日本の国土から外す、日本の内地の施行地域から外す法令というのも命令とか何かにもたくさんある。
そういう地域の振興計画は道路にとどまるものではありませんで、それなりにあの地域の生活あるいはいろいろな方々が産業上道路に対して強い期待を持たれるのは当然なことなんでありますけれども、そういう意味で言えば、いま局長がおっしゃるようになかなか合意を得るのはむずかしいという特殊地域であることもまた事実でありましょう。
まず、沖繩は特殊地域、唯一の亜熱帯地域である、そして無限の太陽エネルギーを持っておる、ならば、いま端境期とおっしゃいましたが、年じゅう何でもつくれる。端境期を利用してつくったものはどうするかということは、これは沖繩自体の問題ではないと私は理解いたしておるんです。
○政府委員(山地進君) まず特殊地域の特殊な規定という考え方でございますが、先ほど来大臣からも御答弁のございましたように、日本国有鉄道は全国にまたがっているわけでございます。そこで今回の転換というものは国鉄の財政状況のみならず、地域の効率的な輸送ということに着眼いたしまして考えていることでございます。
いまお話のございました学校教育にしましても、特殊地域でございますから、県の単独事業で特別に先生の増置をいたしまして特殊な教育をしていく、こういう努力は各地方行政として必要でございます。それに対しましては中央から、通産省だけでなくて、文部省も労働省も、あるいはまた建設省も、いろいろとそういう面の総合的な対策でないと産炭地というものは浮かび上がらない、こう私は思います。